まだら

まだら君はある日ふらっとやってきた。
何才かは分からなかったがとても痩せていて呼吸の仕方が明らかにおかしいしキバ(犬歯)も1本しかない。
野良のわりには人懐っこくってご飯をあげているうちにすんなりとうちの子になってしまった。
すぐに病院で診察してもらうと横隔膜ヘルニアが大きくなって肺を圧迫しているという。
内蔵の位置自体正常な状態でないらしい。先生もここまでのものは見た事がなかったようで
癒着している可能性もあるのでへたに開腹しないほうが良いと言う。
あまり長くは生きないかもしれない。
もしかして元々は飼い猫でどこかで事故にあって記憶喪失?さまよっているうちに我が家にたどり着いたのか?
此処に来るまでどんな事があったのだろう。
とてもおとなしくってひかえめ。
だけど貫禄たっぷりで他の子にちょっかいだされてもひと睨みでビビらせてしまう。
小さい子に乱暴に触られてもじっと我慢してるし、子猫が来るとペロペロなめて寄り添ってくれる。
まだを見てると本当に頭が良くって大人だな〜って思う。
まだが来てから10年近くなる。
もっと早くに死んでしまうんじゃないかと思っていたから病院の先生も「すごいね」ってほめてくれる。
もう片方あったキバもいつの間にか抜けてしまって(ちなみに奥歯もない)
でも食欲もあるしたまにチーと遊んでると仲間に入って来たりしてまだまだ元気。
お世辞にも可愛い顔では無いけれどそこがいいの。
いつも「まだーまだー」って呼んでるから知らない人は何がまだなの?って思うんだろうな。
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まだキバが1本あった頃。
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すみ田 理恵

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