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チャッピー

2年前の7月、仕事を終え帰ろうとするとどこからか子猫の鳴き声が聞こえる。
どこから聞こえるのか辺りを見回すと小学校低学年位の男の子がしゃがみ込んでいた。
どうもその辺りから声が聞こえる。
男の子はしゃがみ込んだまま動かない。
暫く様子を見ていると男の子が立ち上がった。
マンションの扉の付いたゴミ捨て場の前に行き戸を開けたので
もしやと思い走って男の子の所へ行き声をかけた。
「どうしたの?」顔を見ると男の子の顔は涙でぐしゃぐしゃだった。
小さな手の中には生まれまだ間もないであろう小さな子猫がビャービャーと大きな声を上げて鳴いていた。
「お父さんに捨ててこいって言われた」
可哀想に捨てる事が出来ないままずっとしゃがみ込んで大事に子猫を抱きしめていたのだ。
意を決してゴミ捨て場の戸を開けた時におせっかいなおばちゃんに声をかけられたのだ。
もう男の子も子猫も可哀想なくらい泣いていて思わず「お姉さんが預かってあげるから泣かないで」
と言ってしまった・・・・。
すぐにうっかり自分の事をお姉さんとか言ってしまった事が妙に恥ずかしくなって
泣きながら「ありがとうございます」と頭を下げる男の子の名前も訊かず早々にその場から立ち去ってしまった。
とにかくまずは病院で診察をしてもらはないといけない。
車に乗り込んで掛かり付けの動物病院へ急ぐ。
その間もうるさいくらいの大きな声でビャービャーと鳴き続ける子猫。
元気な証拠だ。
「大丈夫だよ」と声をかけながら私の服にしがみついて鳴く子猫を抱えて病院へ。
「生後2週目位だねー哺乳瓶で授乳してね」
あ〜またかぁ・・・・。実は去年の夏にもごりん君を授乳して育てたのだ。
また寝不足の日々がやってくる。

P6270585.jpg

今振り返るとあの哺乳瓶をチューチュー吸う可愛らしい姿が懐かしい。
今や我が家のNo.1イタズラ猫に・・・・。しかも私の事をただの遊び相手としか思っていない。
日々駆けっこを要求され部屋から部屋へバタバタと往復している一人と一匹・・・。
写真は1ヶ月くらいの時かな。(ちょ〜カワイイ)
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すみ田 理恵

Author:すみ田 理恵
猫や
やきもの(陶芸)で猫作ってます

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